SBI常務、株手数料ゼロ化や新NISAで「顧客基盤は加速度的拡大」
記事を要約すると以下のとおり。
SBIホールディングスの勝地英之常務は7日の決算説明会で、傘下のSBI証券について、国内株式の売買手数料を無料にしたことや、今年1月から新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まったことを受けて「顧客からのニーズは高いと感じており、顧客基盤は加速度的に拡大した」と述べた。 SBI証が同日発表した2023年4ー12月(第3四半期)連結決算によると、売上高に当たる純営業収益や営業利益はそれぞれ過去最高となった。 勝地常務はまた、SBIの業績に与える影響については「非常に軽微」との認識を示した。関連記事:楽天証の手数料ゼロ決断、IPO価格に影響も-短期業績の悪化不可避金融庁、SBI証に1週間の一部業務停止命令-IPO株価操作で 。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース SBI常務、株手数料ゼロ化や新NISAで「顧客基盤は加速度的拡大」