輸出は5カ月連続プラス、自動車生産の回復で-円安が追い風
記事を要約すると以下のとおり。
日本の輸出は4月に前年比で5カ月連続増加した。数量ベースでは3.2%減。1-3月の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率2.0%減と、自動車の大幅減産が個人消費が物価高で停滞する中、景気の下支え役として輸出の悪化につながった。「かつてほどではないが、円安によって数量がある程度今後は伸びる」とみている。 地域別の輸出では米国向けが8.8%増と5カ月連続、中国向けは9.6%増と2カ月ぶりにマイナスだった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は4625億円の赤字と2カ月ぶりのマイナスとなった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 輸出は5カ月連続プラス、自動車生産の回復で-円安が追い風