米ＩＳＭ製造業統計、７カ月連続の活動縮小－仕入れ価格も低下

設備投資は限定的になっている。
　受注の指数は3ポイント超下げて42.6。
回答者らは依然、製造業がいつ成長を楽観する回答と、目先の需要低下が継続するとの回答はほぼ1対1だったと続けた。
入荷遅延は43.5と、14年ぶりの低さだった。
2日には5月の米雇用統計が発表される。
受注の伸びが抑制された状況が、この先数カ月も続くことを示唆している。