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米CPI、コア指数の伸び小幅鈍化-FOMCは利上げ軌道維持か

記事を要約すると以下のとおり。

3月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が鈍化の兆候を示唆したものの、米金融当局に来月の追加利上げを思いとどまらせるほどではなさそうだ。
金融政策当局者らは最近の銀行混乱による景気への影響を注意深く見守っているが、CPIが堅調なペースで増加、失業率低下-5月利上げの道開く(4)  LHマイヤー/マネタリー・ポリシー・アナリティクスのエコノミスト、デレク・タン氏は「5月は利上げの方向になお傾くはずだ」と指摘。
 総合CPIの約3分の1を占める住居費は前月比0.6%上昇。
住居費用は算出方法の関係からリアルタイムのデータよりも大幅に遅行する。
ただ、外食のコストは引き続き堅調に伸びた。
 3月には中古車価格が低下した一方、航空運賃や家庭用調度品、自動車保険などは上昇した。
しかし、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が今月に減産を発表したことから、こうした低下傾向は短命に終わる可能性がある。
ただし、労働市場の堅調継続やOPECプラスの減産などを踏まえれば、連邦公開市場委員会(FOMC)は来月に0.4%上昇。
 パウエル議長をはじめ金融政策当局者は、インフレ動向を見極める上でこうした指標が重要だと強調してきた。
前年同月比では0.7%減少した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米CPI、コア指数の伸び小幅鈍化-FOMCは利上げ軌道維持か

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