米雇用者数は予想上回る伸び、賃金も加速-労働市場の強さ示唆
記事を要約すると以下のとおり。
米国では4月、雇用者数と賃金の伸びがいずれも加速した。ただし、2-3月の雇用者数は合わせて14万9000人下方修正された。 平均時給は前年同月比では4.4%増加した。今回で利上げ打ち止めとなる可能性示唆(3) KPMGのチーフエコノミスト、ダイアン・スウォンク氏は「労働市場はかなり逼迫(ひっぱく)した状態が続いている」と指摘。今回の統計は利上げ休止に関してわれわれが望むほどの安心感をもたらすものではないと話した。「とはいえ、与信環境タイト化の影響が実体経済に広がるには時間がかかる。」20年4月以来の低水準に並んだ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米雇用者数は予想上回る伸び、賃金も加速-労働市場の強さ示唆