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米中古車価格の高騰、6月に反転か-コアCPI鈍化との見方広がる

記事を要約すると以下のとおり。

米消費者物価指数(CPI)を5月に押し上げた中古車価格の高騰は、6月には反転し、食品とエネルギーを除くコアCPIの伸びが鈍化するとの見方が広がっている。
 ドイツ銀行のエコノミスト、ジャスティン・ワイドナー氏は、「マンハイムの価格がかなり大幅に下落し始めているため、今年後半にかけて中古車・トラックからの過度なインフレ圧力は予想していないとし、新車価格の鈍化も要因だと指摘した。」
一方、中古車を除いた場合、同指数は同0.3%上昇にとどまっている。
Once-StableUsed-CarPricesHaveTurnedVolatileMonthlychangeinManheimused-carindexSource:Manheim  バークレイズのプージャ・スリラム氏らエコノミストは13日のリポートで、「5月に前年同月比5.3%上昇だったコアCPIの伸びは、年末までに3.8%に鈍化すると予想した。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米中古車価格の高騰、6月に反転か-コアCPI鈍化との見方広がる

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