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空売り投資家チャノス氏をパートナーが提訴-会社資金横領と主張

記事を要約すると以下のとおり。

不正会計で破綻した米エネルギー会社エンロンに対する空売りで知られる投資家ジム・チャノス氏が、会社の資金を横領したとしてパートナーから訴えられた。
 訴訟の焦点はチャノス氏は「会社に返済するつもりはなく、その代わりにゼネラルパートナーとしての権力を用いて会社を徹底的に利用し、金融不正で税制優遇を享受し、パートナーには何も残さないつもりだった」という。
 訴状によると、チャノス氏の恋人クリスタル・コナーズ氏がこの取引で販売代理人を務め、標準的な手数料率であれば54万ドルの利益を得たとしている。
 チャノス氏は、2000年に返済されたことが分かるだろうと説明した。
01年後半にエンロンの不正会計が発覚し、投資家が一気に離れ、同社は経営破綻に至った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 空売り投資家チャノス氏をパートナーが提訴-会社資金横領と主張

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