富士通ゼネラル買収交渉が難航、株価上昇で融資団が慎重姿勢-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
富士通が売却手続きをしているグループ会社の
富士通ゼネラルを巡る交渉が、事実上こう着状態に陥っていることが分かった。 交渉難航の理由の一つに価格の高さがあるという。買収資金を融資する銀行団は、時価が割高とみて慎重な姿勢を取っているとみられる。 売却交渉の難航が伝わると、富士通ゼネラル株は急落。 富士通ゼネラルの株式42.18%を保有する全株式を早期に売却したいとの考えを表明。 富士通ゼネラルの広報担当は現時点で話せることはないと述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 富士通ゼネラル買収交渉が難航、株価上昇で融資団が慎重姿勢-関係者