地政学的緊張で半導体供給過剰、スマホ市場回復は先-中国SMIC
記事を要約すると以下のとおり。
中国最大の半導体メーカー、中芯国際集成電路製造(
SMIC)はスマートフォン市場の回復にはまだあと1年かかるとして、地政学的緊張で世界の半導体生産能力の深刻なだぶつきに拍車がかかっていると警告した。 中国政府は米国発のイノベーション(技術革新)への依存を減らし、世界トップクラスのハイテク産業を国内に築き上げることを目指しており、SMICはその中核企業の1社として注目されている。具体的な国名には触れなかったが、米国や中国、日本、欧州などは自国での生産拡大に向けインセンティブを提供している。純利益も予想を下回り、80%減の9400万ドル。
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