元カーライルの大塚氏「PE流」上場企業ファンド開始へ-数千億円規模
記事を要約すると以下のとおり。
米投資ファンド、
カーライル・グループの日本拠点で副代表を務めた大塚博行氏(55)が、中長期的な視点から、国内上場企業の成長を支援するエンゲージメントファンドを立ち上げる。投資期間は3ー4年で、海外部門を持つ。日本の産業界再生には、成熟した大企業の経営権を握る買収が多く、上場企業への少額出資は行わないのが一般的だ。当初約15人でスタートし、来年前半をめどに20人程度まで陣容を拡大する方針。対話を通じた提案のほか、ファンドからの取締役派遣も検討する。 大塚氏は旧住友銀行(現センクシア)への出資・非公開化などを手掛けた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 元カーライルの大塚氏「PE流」上場企業ファンド開始へ-数千億円規模