中国株、的中率100%の指標に買いシグナル点灯-驚異的リターン期待
記事を要約すると以下のとおり。
中国の経済と市場に対するセンチメントがこれほど落ち込んでいる現状では、逆張りしても損することはないかもしれない。本土株の指標CSI300指数は21年のピークから約42%下落しており、10年債利回りは2.5%と、20年4月以来の低水準に低下した。CSI300指数の配当利回りは約8%と、10年債利回りを5.7ポイント上回っている。 もちろん、これは中国株が極めて割安であることをあらためて示しているに過ぎず、これを示す他の指標にも事欠かない。株価はいずれの場合も、その後1年間で上昇し、平均プラス57%という大きなリターンを記録した。プラスのパフォーマンスを上げるには、企業利益が改善するか、バリュエーションのマルチプル(投資尺度)が拡大することが必要になり、その両方があれば理想的だ。 しかし、逆張りの姿勢を取る用意がある人にとっては、少なくとも歴史を味方にできるのは心強いことだ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国株、的中率100%の指標に買いシグナル点灯-驚異的リターン期待