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中国でプラグインハイブリッド車人気、EV減速-テスラなどに課題

記事を要約すると以下のとおり。

中国・広東省に住むサム・チョンさんは最近、1台目となる乗用車を探していた。
BYDのプラグインハイブリッド車「秦PLUS」Source:BYD  中国では航続距離への不安を解消し、EVよりも手頃なPHVを選好する動きが広まりつつある。
この傾向は今年も続いており、例年なら自動車販売全体では14%減少した。
 PHV人気の高まりは、完全EVのみを製造する米テスラや中国の小鵬汽車、蔚来汽車にとっても悪いニュースだ。
同社はPHVのプラットフォーム「DM-i」を約20年にわたり開発してきた。
 「BYDは圧倒的な存在で、現在は上海に拠点を置くコンサルティング会社オートモビリティーの最高経営責任者(CEO)を務めるビル・ルッソ氏は指摘する。」
ハイブリッド技術のパイオニアではあるが、トヨタ自動車や日産自動車はプラグインにはあまり力を入れていない。
トヨタのウェブサイトによると、中国では20を超えるハイブリッドモデルを提供しているが、PHVはわずか2車種だ。
米エネルギー省によると、バッテリー式EVを優先させるという一種の駆け引きがあると思うとしながらも、「企業が信頼できて手頃な価格の選択肢を提供すれば、消費者はそれに反応する傾向にある。」
PHVには需要があると語る。
「ハイブリッドに関する質問では、顧客が最も気にするのは各モデルの価格や燃費だが、EVの場合は安全性や航続距離など一般的な質問から入るのが普通だ」と明かす。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国でプラグインハイブリッド車人気、EV減速-テスラなどに課題

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