ペイティーエム株20%急落-インド当局が事業の多くに停止命令
記事を要約すると以下のとおり。
1日のインド株式市場で、デジタル決済を手掛ける
ペイティーエムの株価が20%安と急落した。継続的なコンプライアンス(法令順守)違反や監督上の懸念を理由に挙げた。 持続的な黒字化は可能だと投資家を納得させようとしてきた創業者のビジェイ・シェカール・シャルマ氏にとって、今回の命令は大きな後退だ。ペイティーエム株の目標株価を従来の1050ルピーから500ルピーに引き下げた。 規制当局は、巨大決済ブランドのペイティーエム向けに取引を処理する銀行部門に関して、2月29日より後はいかなる顧客口座やプリペイド商品、ウォレット、道路通行料支払い用カードについて、さらなる預金の受け入れやクレジット取引の実施、資金の補充は認められない。 一方、「ワン97の他の銀行との提携を通じて金融・決済サービスを拡大する方針だと、証券取引所への届け出で明らかにした。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ペイティーエム株20%急落-インド当局が事業の多くに停止命令