ビットコインを法定通貨としたエルサルドル、国債デフォルト回避か
記事を要約すると以下のとおり。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインを法定通貨とした中米エルサルバドルは、今週期限を迎える国債6億400万ドル(約780億円)相当の支払いを支障なく実行する構えだ。 エルサルバドルのブケレ政権がデフォルト(債務不履行)を回避するとの楽観的な見方から、同国のドル建て債は2023年に入り平均で約24%値上がりしている。24年の大統領選に再出馬する意向のブケレ大統領は人権団体などから批判を浴びている。 ただ、エルサルバドルは次の大規模な国債償還が25年までなく、投資家の焦点はチュニジアなど他のリスクを抱えた新興国に移るとみられる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ビットコインを法定通貨としたエルサルドル、国債デフォルト回避か