【日本株週間展望】続伸、半導体関連の決算に注目-IMFの見通しも
記事を要約すると以下のとおり。
4月第3週(15-19日)の日本株は続伸する見通し。17日に公表される。国際通貨基金(IMF)の世界経済見通し(WEO)も16日に公表される。2月の生鮮食品除くコアCPIの伸びは2.8%と、政府による物価高対策の影響が一巡する中で4カ月ぶりの上昇率となった。1ドル=153円台までドル高・円安が進み、輸出関連銘柄を中心に円安を好感した買いが入った。ASMLやTSMCといった半導体関連銘柄に買いが入りやすい。ピクテ・ジャパンの松元浩シニア・フェロー 日本株はスピード調整をこなす週となりそうで、日経平均が一時4万円を抜ける可能性はあるがもみ合いとなる展開を予想する。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】続伸、半導体関連の決算に注目-IMFの見通しも