【日本株週間展望】上値重い、高値警戒感や米政府機関の閉鎖リスク
記事を要約すると以下のとおり。
1月第3週(15-19日)の日本株は上値の重い展開となりそうだ。日経平均株価とともにバブル崩壊後の戻り高値を更新するなど上げピッチの速さから、上値では戻り売りも出やすい状況だ。19日には連邦政府のつなぎ予算の期限を迎え、予算案が可決しないと政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる。経営改善期待や円安による業績押し上げ期待が続き、下値では買いが入りそうだ。大統領選の年とあって、米政府機関閉鎖の心配も乏しい。引き続き業績期待を背景とした買いが入り、堅調に推移しよう。株価調整の手がかり材料を目先見いだしにくい半面、短期的な過熱感から上値は重くなりやすい。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】上値重い、高値警戒感や米政府機関の閉鎖リスク